気の持ちようって、何でしょう?

少し久しぶりの投稿になってしまいました。

よく「気の持ちようでどうにでもなる」なんて言葉を聞くような聞かないような。確かにそのように感じることもありますが、見逃してはいけないのはその人その人で「気」の重さが違うということですね。

例えば学生時代は学校での試験や受験、その他評価を受ける事が多い時期です。その成否は自分の中の評価と他の人から見た評価も違います。自分ではよくできたと思っても家族はそこまでの評価をしてくれない場合があったり、一見客観的な評価である点数も本当は自分だけのものだったり。

また、同じ失敗をした場合でも人から「気にしないで、気の持ちようでどうにでもなる。気の持ちようで幸せに感じたりそうでなかったり」なんて言われても、その人ごとにその失敗の重さはその人だけのものです。

「辛いものは辛い」「嬉しいものは嬉しい」そう一度は素直に受け止めてから、少しでも今日の自分を前に進めてみてはいかがでしょうか。一晩寝ると気持ちが全然違うなんて経験ありませんか?