国語について

季節も行きつ戻りつの時期がやってきました。今日は国語について書きたいと思います。

国語は現在の日本では「日本語」が母国語として扱われています。もちろん日本国民の中にも母国語を複数お持ちの方もいらっしゃいますね。いずれにしても国語は基本的なコミュニケーションツールであることは間違いありません。

Dr.関塾札幌桑園校ではこれから国語の力をつける事に重点を置き、目標の一つにしていきたいと考えています。学習をするために会得する目、耳、口、指などを通じて「国語」を使わずに進むことは不可能と言っていいでしょう。5感を使って体内に入れたものを咀嚼し、理解して、アウトプットする。

日々の学習で言えば本から文字で、人から音声で得たものを頭の中で「国語」に変換して思考する。そして人に伝え、試験で解答したり、面接で口から表現する。全てが国語の力が無ければ折角の頭脳も知識も充分に活かすことができません。学校で教わる知識や応用力、外の社会で起きる時事問題に関する事、文学に代表される情緒的な動きなど大事なことはあげたらキリがありません。

全ては「国語」が基本なのですから。